母の本音
センターの結果が思わしくなく、面談で国公立の志望校を変更した方がいいと言われた娘、かなりショックだったみたいで、面談の後泣いていた
でも落ち込んでばかりはいられない
早く願書を出さないといけないからね。
希望の学部では、県内の大学は厳しいということで勧められたのが、島根、高知、大分、長崎、宮崎、沖縄・・・
う~ん、どこも遠いな
通学は無理となると、家を出ることになる。
せめて寮があれば、それもアリかもしれないなどと、大学情報をネット検索しながらアレコレ思案してみる。
本人が納得のいく大学が見つかって、そういう覚悟があるのなら、それも仕方ないかな・・・と。
それでも国公立に拘るかは、私立の結果が出てから悩めばいい。
娘は出来れば国公立に行きたいと言っている。
我が家の家計を考えてくれてのことかは分からないけど、せっかく国公立目指して頑張ってきたから、結果を出したいと思っているのだろう。
そんな娘の気持ちとはウラハラに、私はというと・・・
ふと、娘が家を出ることを想像したら、無性に淋しくなって泣けてきて、自分でもビックリしたけど、私は娘に出て行って欲しくないと思っていることに改めて気付いた
息子たちはまだ家にいて、なぜ娘が
息子たちが先に出ていたら、もしかしたらそんなこと思わなかったかもしれない。
私はあまり子供に依存するタイプではないはずなんだ
でも今の娘には、私の気持ちは内緒にしておこうと思う。
なぜならようやく志望大学を決めた娘を余計に戸惑わせることになるし、親の気持ちを押しつ付けてはいけないと思うから。
ところが最近娘が友達と話してることって、
「親って何だかんだ言って、遠くの大学に行こうとすると、近い方が良いんじゃない?って言うじゃん結局のところ、私たちって遠くには行けないんだよね~」
と皆言ってるらしい。
どこの親も考えることは同じで、そんな親の気持ちは娘たちにはバレてるってことね
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